カテゴリー別アーカイブ: NB8・ロドスタ・メンテ録

オイラのNB8ロードスターのメンテナンス記録など

NB8ロドスタのクラッチフルードを交換

NB8ロードスターのクラッチフルードを交換中の画像

緑NA6のクラッチフルードやらブレーキフルード交換後、フルードが余ったのでNBロドスタ君のクラッチフルードもついでに交換しておきました。

クラッチフルード交換は写真のような感じで、ステアリング切ってタイヤとホイールハウスの隙間から手を突っ込んでブリーダーボトルのホースを繋ぐ手抜き作業(^^; コレだけの為にジャッキアップとか面倒なので。。。

クラッチフルード交換時の距離

NB8ロドスタのクラッチフルード交換作業時のオドメーターの画像

クラッチフルード交換時の距離などのメモ

作業日:2010年3月22日
距離:190,706Km

エンジンオイルを交換【5W-30オイルの印象とか】

本日色々終わってから夜に銀ロドスタのエンジンオイルを交換。今回も12月に燃費を意識して利用を始めた5W-30のエンジンオイルを利用しました。尚、リンク先の際と今回の間にも1回エンジンオイル交換しており、5W-30のは今回3回目。

エンジンオイルの交換時距離とか

交換時の距離等は以下のような感じで、上記リンク先の時から前回交換時(1月14日)及び今回ともに約3,000Kmにて交換。

オイル交換時期と銘柄のメモ

オイル:メーカー(非公開) 5W-30
交換時の距離:186,933Km(1月14日交換分)、190,035Km(今回)

エンジンオイル交換後

最近ロドスタに乗る機会が多いので、エンジンオイル交換後の変化がよくわかるような気がします。具体的にはエンジンオイル交換直後は特に低回転域のトルク感みたいなのが増した(っと言うか戻る)ような印象。コレは特に5速の1,800~2,000回転辺りでそれなりの上り坂を登っている際、ジワッと加速するようなシーンでアクセルのツキやらその時の加速具合と言った辺りに違いを感じるように思います。

5W-30オイルの効果

さて燃費を意識して入れた5W-30のエンジンオイルの効果ですが、それ以前に使用していた10W-40のエンジンオイルと比較して劇的に燃費が良くなった印象はありませんが、コンマ数キロ単位での改善はみられるように思います。思います、っと歯切れが悪いのは比較できるだけデータがないもんで(^^;

一応、冬場になっても燃費の悪化が無く、若干ながら向上している印象ですから僅かながら燃費に対する効果はあるようです(当たり前かもだけど)。

低回転域の変化

燃費以外の面でも当然変化があり、全開にした時の吹け上がりが軽くなるのは当然のコトながら、一方でその際にパワー感と言う面では減少したようにも感じます。しかし、コレには但し書きがあって、上記「エンジンオイル交換後」のトコロに書いたような、上り坂を低回転で登る時、10W-40のエンジンオイル使用時にはシフトダウンが必要だった場面で、5W-30のオイル使用時にはシフトダウンせずに登って行くような感じがあります。

この辺りはエンジンオイルの粘度の違いによるパワーロスが減少し、特に低回転域においてはその違いが顕著に現れるでしょうから、そう言った体感での違いを感じるコトと思います。また、先に全開時のパワー感が減ったように感じると書きましたが、低回転域のパワーロスが減ったコトにより、相対的にフラットな特性になるとでも言うのでしょうか。そう言った面からそうしたパワー感が減ったように感じるのかもしれません。

エンジンオイルを交換【燃費を意識して5W-30に】

エンジンオイル交換中のロドスタの写真

そんな訳で本日色々終わって夜にエンジンオイルを交換しとりました。前回はペンズオイルの10W-40を使用しましたが、今回は燃費を意識して5W-30に。ホントは10W-30とかにしたかったんですけどコノ粘土のオイルって最近ソコラ辺じゃナカナカ売ってなかったりするんですよね。。。 っと言う理由と、今回入れたオイルは安価に入手可能だったので(^^; 正直、ペンズオイルの価格考えたら毎週交換してもコッチが安い位(爆)。まぁ、安っすいオイルです(>▽<;;

エンジンオイルの粘度を落として燃費向上を狙ってみる

っで、タイトルにもある通り、今回エンジンオイルの粘度を落としてみたのは燃費面のコトもあったりします。最近ロドスタ君の活動が活発になっておりますので、チョイとでも燃費が良いと非常に助かると言うか(^^; この辺りは追々変化がドンナ感じかわかると思いますので、気が向いたらまた書きます。

オイル交換時期と銘柄のメモ

オイル:メーカー(非公開) 5W-30
交換時の距離:184,093Km

前回のエンジンオイル交換時走行距離は179,174Kmでしたから、都合4,919Km走ったようであります。

トランスミッションとデフのオイルを交換

凄く久々にトランスミッションとデフのオイルを交換(^^; 今回はやっている時間が無かったのでお店にて交換して頂きました。とりたてて大きな変化がある訳ではありませんが、新油が入っていると言うのはナカナカ気分が良いモノです(^^)

トランスミッションとデフオイル交換時期と銘柄のメモ

ミッションオイル:スピードマスター(FULL SYNTHETIC GEAR@SAB.75W-90)
デフオイル:スピードマスター(FULL SYNTHETIC GEAR@SAB.75W-140)

交換時の距離:183,717Km

トランスミッションのダストブーツを交換

結構前に購入したロードスターのトランスミッション ダストブーツをようやく交換しました(^^;

ダストブーツの交換手順

シフトレバーのチェンジインシュレーター固定ボルトの画像ダストブーツを交換するにはまずセンターコンソールを取外し、続いて写真に写っているチェンジインシュレーターを固定している4本のボルトを緩めて取外します。

シフトレバーのダストブーツ固定ボルトの画像続いてチェンジインシュレーターを上にまくり上げて、その下にあるダストブーツを固定している3本のボルトを緩めるてシフトレバーを取外します。

ロードスターのシフト周りのダストブーツ等一式の画像車両からシフトレバーを取り外したら、レバーからチェンジインシュレーターやダストブーツを取外します(写真左側:チェンジインシュレーター。中央:シフトレバー。右側上から:ダストブーツ、ウェーブワッシャーとそのベース)。

今回はチェンジインシュレーターを再利用しますので、シフトレバーの上方にずらして取外しましたが、外すのがチョット面倒なので交換するのであれば切る等して取外します。

シフトレバーにダストブーツを装着した状態の画像各部を清掃した後、ウェーブワッシャーやらダストブーツをシフトレバーに組み込んで行きます。

ダストブーツの組み付けは、シフトレバーの上方から挿入して行いますので、シリコングリス等を塗布しておくと簡単に組付けるコトが可能です。その後、グリスアップもしておきましょう。

シフトノブのダストブーツを装着の画像シフトレバーにダストブーツを組み込んだら、チェンジインシュレーターは取り付けない状態で車両にシフトレバーを組みつけます。

シフトレバーの太い部分に黄色い丸のマーキングがありますが、コレは方向があるのかな(よくわかりません)。


シフトノブのチェンジ インシュレーターを装着の画像その後、チェンジインシュレーターを組み付けます。シフトレバーにグリスが残っているようなら、この段階で清掃します。


シフトレバーのダストブーツし部品を戻して完成の画像センターコンソールやらシフトノブを元通りに組み付けたら完了であります。

今まで樹脂の球状シフトノブを付けていましたが、久し振りにノーマルのシフトノブに戻してみました。

ロードスターのトランスミッションダストブーツを交換した時の走行距離の画像

ダストブーツ交換時のメモ

交換日時:09年10月10日
交換距離:179,796km

さて、ダストブーツも換えたし、ミッションオイルも交換しないと・・・。

ロドスタのリアブレーキとエンジンオイルを交換

リアブレーキとエンジンオイル交換を終えたロドスタの画像

お山のあるトコロにドライブへ行く予定があるので、本日はエンジンオイルとリアブレーキのローター及びパッド交換を行いました。

エンジンオイル交換

さてさてエンジンオイル交換は久し振りに御座います。どの位前にやったのかと過去ログを漁ってみたら、匠オイル入れた時でありまして、都合14ヶ月も使っていたようであります(^^; 走行距離の方は前回交換時が177,343Kmで、今回が179,174Km。そんな訳で1,831Kmしか走っていないのでありました・・・

オイル交換時期と銘柄のメモ

オイル:PENNZOIL PERFORMAX RACING 10W-40
交換時の距離:179,174Km

リアブレーキとエンジンオイル交換を終えたロドスタのメーターパネルの画像
以前書いた通り、照明がグラデーション状態・・・orz

リアブレーキローターとパッドの交換

リアブレーキのローターとパッドは車検前、キャリパーをオーバーホールした際に、ジムカーナ用のパッドを装着してあったので、普通のヤツに交換。あんまり行かない道ですし、上記のようにロドスタにも殆んど乗っていないですから怖い思いをしないように交換しておきました(^^;

それとホイルとかリアバンパが50~100kmも走ると目視で確認出来る位汚れるのも困りモノと言うか、掃除が面倒くさいと言った理由もあります_(^^;)ゞ とは言え、交換後に乗ってみるとブレーキ利かなくなったような印象で・・・。

ブレーキオーバーホール時期と距離のメモ

先日アップしたNBロードスター・ブレーキ関連オーバーホール作業エントリにて、作業時期やら距離を書き忘れたのでメモメモ・・・(。_。)φ

作業時期 : 2009年2月7日~11日
作業時走行距離 : 178,055Km

作業内容 : ブレーキマスターシリンダーのオーバーホール
        ブレーキキャリパーのオーバーホール
        ブレーキホース交換
        フロントディスクローター・パッドを新品に交換

その他  : ラジエターキャップを交換(12日で距離は上記記プラス50キロ程度)

詳細は下記リンク先にて。

今回のブレーキオーバーホール作業メモ一覧

ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換

作業当時のエントリ一覧

ブレーキキャリパとかマスタシリンダのOH・・・の予定
ブレーキ関係オーバーホール作業進捗
右リアキャリパ君、サビサビの巻
ブレーキキャリパのオーバーホール終了・・・?
フロントブレーキキャリパのオーバーホールも完了
ブレーキのエア抜きとB面お掃除

フロントブレーキローターとパッドも交換

本エントリは下記の5エントリの5番目なっていますので、他のエントリも併せてどうぞ。

ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換


オーバーホールのついでに、っと言ってはアレですが、フロントローターも結構長いコト使っており状態がよろしく無い感じになっていたのでパッドと共に交換しました。

ローターはディクセルを使用

ロードスター用のディクセル製ブレーキローターの写真

交換するフロントのブレーキローターですが、今回はディクセルのプレーンタイプを使用するコトにしました。

←ローターはコチラにて購入。

フロントは2枚セットで送料込み9,800円と言った感じでありました。

リア用のローターもラインナップされております。

コチラは2枚セットで同じく送料込み7,700円てな感じです。

ロードスター用ディクセル製ブレーキローターのタイプPDの写真

ディクセルのブレーキローターにはスリット入りのモノもありますが、今回購入したのは写真の通りスリット無しのタイプPDとなります。またディクセルのローター・タイプPDについては、純正同様フロントは塗装有り、リアは塗装無しになっていたと思います。

ブレーキローターの取外し

ブレーキローターの取り外し方については過去エントリのコチラにも書いてある通り、ローターに空いているネジ穴にボルトを入れ、締め込んで取外します。ただ、その方法ですとフロントの場合はローターが回ってしまいますので、ハブボルトにナットをかけ(ローターが外れる程度にナットは奥まで)、メガネレンチ等で回らないように固定しながら作業します。

NBロードスターのブレーキローターを取外している様子の写真

写真は今回のモノではありませんが、コンナ感じでボルトを入れてローターを取外します。

ブレーキパッドはアクレのスーパーファイターを装着

アクレのブレーキパッドであるスーパーファイターの写真

ブレーキパッドの方はアクレのスーパーファイターと言うモノを装着しました。選択理由は主に価格(^ ^;

←だって、1台分で11,300円なんだもん! 
材質はノンアスでローター適正温度域が常温~450℃と言った感じになっておりますので、今の乗りかただったら十分かと思われます。しいて不満を挙げるならば色がチョット派手(^ ^;

アクレのスーパーファイターとディクセルのブレーキローターを組み込んだフロントの写真

そんなコンナでフロントはコンナ感じに。本来、パッドにくっ付ける薄いプレートは付けるべきかと思いますが・・・。特にパッドとプレートの間にグリスを塗布するコトなんかによって熱の伝わりなんかも違って来るでしょうから、ブーツなんかのコトを考えるとピストン側だけでも入れておいた方がよろしいかと思われます。

フルードのエア抜き作業

今回の作業では、ローターとパッド交換前にマスターシリンダ及びキャリパーのオーバーホール、ブレーキホース交換を行いましたので、組上げた後にブレーキフルードのエア抜きを行います。エア抜きを行っている最中もブレーキライン及びホースの接合部を外した箇所からの漏れ等無いか確認しながら作業を行います。エア抜きが終了したら、キャリパーのブリーダープラグをはじめ、各作業部をブレーキクリーナー等で清掃、フルードが残っていないか確認しておきます。

そしてエア抜き後、改めてエンジンを始動しマスターバックを働かせた状態でブレーキペダルをガッチリ踏み込んで少々保持。作業者が2人居るならばその状態でフルード漏れの確認を行っておきます(1人しか居ないのであれば、ペダルを踏んで保持した後、漏れて無いか確認)。

漏れ等無いようでしたら、外していたリアフェンダー内のカバーを元に戻し、タイヤを装着して車体を地面に下ろします。

ブレーキパッドとローターの当たり付け

フロントだけですがブレーキパッドとローターを交換してありますので、その当り付けを行います。新品パッド組付け時においては、ローター及びパッドの温度を急激に上げ無いようにし、パッドとローターが綺麗に当たるまで急制動等を避け、優しく操作するようにします。

走行後、再度各部からフルード漏れが無いかをチェックして作業完了としました。

今回のブレーキオーバーホール作業メモ一覧

本エントリは下記の5エントリの5番目なっていますので、他のエントリも併せてどうぞ。
ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換

作業当時のエントリ一覧

ブレーキキャリパとかマスタシリンダのOH・・・の予定
ブレーキ関係オーバーホール作業進捗
右リアキャリパ君、サビサビの巻
ブレーキキャリパのオーバーホール終了・・・?
フロントブレーキキャリパのオーバーホールも完了
ブレーキのエア抜きとB面お掃除

他・ブレーキ関連ぽいエントリ

ブレーキホースはノーマルを使用
万人が手を出すべきなのか?【ステンメッシュブレーキホーストラブル】

ブレーキホースの交換

本エントリは下記の5エントリの4番目となっていますので、他のエントリも併せてどうぞ。

ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換


今回はマスターシリンダーやブレーキキャリパーのオーバーホール作業と併せて、ブレーキホース及びフロントブレーキローター、ディスクパッドの交換も行いました。

ブレーキホースの交換

ブレーキホースの交換に関してですが、キャリパーのオーバーホールと併せて作業するのであれば、キャリパーオーバーホール作業が完了し、キャリパーを車体へ取付ける際に、ホースを交換するのが良いかと思います。っと言うのはキャリパーを取外す時にホースも車体ライン側から取り外してしまうとブレーキフルードが垂れてきてメンバー等に付いてしまいますので、ソレを防ぐ意味で取外しは交換の直前にと言った感じに。

リアブレーキホースの交換

NBロードスターのリアインナーフェンダーの写真

リアブレーキホースの交換にあたっては、写真の位置に装着されているインナーフェンダー(っと言うかカバー)を取外しておきます。左右共にカバーは数個の樹脂ファスナーで固定されているだけなので簡単に外すコトが出来ます。

NBロードスターの右リアブレーキホース接合部の写真

右リアの車体側ラインとブレーキホースの接合部になります。NAもNBロードスターも同じかと思われます。取外しは2ヶ所あるフレアナットを緩めた後、メンバーへ固定されているナット2個を外してホースを取外してホースを交換します。

NBロードスターの左リアブレーキホース接合部の写真

続いて左リアの接合部になりますが、右と違ってクリップで固定されています。取外しにはまず、(写真では裏にかくれていますが)フレアナットを少し緩め、その後クリップを取外してから更にフレアナットを回してホースを取外します。

左リアのブレーキホース固定クリップを少しずらした状態の写真

写真は左が車体前方であり、クリップも写真左側から差し込まれていますので、マイナスドライバー等を利用して、写真のように少し引き出します。

左リアのブレーキホース固定クリップを外しているトコロの写真

クリップを少し引き出したら、プライヤー等を用いて回転方向に若干揺すりつつ引き抜けば取れるかと思います。

クリップが取れたら、改めてフレアナットを回してホースを取外します。取り付けの際は逆の手順となり、まずホースと車体側ラインを繋ぎ合せますが、簡単に入るだけフレアナット部分を締め込んでしまいます。その後ホースの六角形(っぽい)部分を車体ブラケットに収め、ホースのフィッティング部分に設けられた溝に入るよう確認しつつクリップを差し込み、最後にフレアナットを最後まで締め付けたら完了です。

ロードスターのリアブレーキホースの写真

写真は左リアのブレーキホースの部番になります。
左リアホース:NA75-43-990A
右リアホース:NA75-43-980A
ガスケット:9956-21-000(フロントとリア、1台分で8枚必要)

フロントブレーキホースの交換

フロントブレーキホースの交換に関しては、左右共に車体ラインとの接合部が左リアと同様、クリップにて固定されているので、手順としては上記左リアと同じになります。

ロードスターのフロントブレーキホースとガスケットの写真

フロントのブレーキホースとガスケットの写真になります。フロント側は左右のホースが似ていますが同じではありませんので取り付けの際は注意(反対に付けるとネジレて危険がアブナイです)。

左フロントホース:NA75-43-820A
右フロントホース:NA75-43-810A
ガスケット:9956-21-000

今回のブレーキオーバーホール作業メモ一覧

本エントリは下記の5エントリの4番目となっていますので、他のエントリも併せてどうぞ。

ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換

作業当時のエントリ一覧

ブレーキキャリパとかマスタシリンダのOH・・・の予定
ブレーキ関係オーバーホール作業進捗
右リアキャリパ君、サビサビの巻
ブレーキキャリパのオーバーホール終了・・・?
フロントブレーキキャリパのオーバーホールも完了
ブレーキのエア抜きとB面お掃除

ブレーキホース関連ぽいエントリ

ブレーキホースはノーマルを使用
万人が手を出すべきなのか?【ステンメッシュブレーキホーストラブル】

フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ

本エントリは下記の5エントリの3番目となっていますので、他のエントリも併せてどうぞ。

ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換


続いてフロントブレーキキャリパー オーバーホール時のメモになりますが、ロードスターのフロントキャリパーのオーバーホールはリアキャリパー オーバーホールの内容を簡略にした内容となりますので、作業時の注意点などは上記エントリへの参照リンクを随時入れて行くカタチで書いていきます。また、作業する場合の注意事項も併せてお読み下さいませ。

フロントキャリパーの取外し

フロントキャリパーの取外しは、まずブレーキホースを外し、続いて上下のスライドボルトを緩めた後にキャリパーを車体から取り外します。その後、キャリパーのマウンティングサポートを取外します。

フロントキャリパーの分解

ロードスターのフロントキャリパー分解は、キャリパーボディーからピストン及びブーツ等を取外すのみです。

キャリパーピストンの取外し方法や注意事項については前エントリのリアキャリパーピストン取外しの部分をご覧下さい(フロントキャリパーはアジャスタースピンドルがありませんので、エアを送り込むだけで外すコトが可能です)。

分解したキャリパーボディとピストンの確認

■左フロントキャリパー

NBロードスターの分解した左フロントキャリパーボディの写真

ピストンを抜き取り分解した左フロントキャリパーの写真になります。シリンダー壁面には錆等ありません。

NBロードスターの分解した左フロントキャリパーボディシリンダー部分の拡大写真

同じく左フロントキャリパーの写真で、ブーツの嵌る溝の外側に若干錆が発生していますが、ピストンシール及びダストブーツの嵌る溝そのモノに錆は見受けられません。

NBロードスターの分解した左フロントキャリパー底面の拡大写真

しかしながらキャリパーのシリンダー底面にはご覧のように軽く錆が発生し始めておりました。

NBロードスターの左フロントキャリパーピストンの写真

同キャリパーから取外したピストンになります。ダストブーツの外側(パッドとの当たり面側)が錆びているのはさて置き、シリンダーとの当り面の中間辺りに極軽い錆と、それによるものなのかカジッたような縦傷が入っておりましたので、ペーパーにて軽く撫ででおきました。

■右フロントキャリパー

NBロードスターの分解した右フロントキャリパーボディの写真

つづいて右フロントキャリパーになりますが、コチラもシリンダー内壁に錆等はみられませんでした。

NBロードスターの分解した右フロントキャリパーボディシリンダー部分の拡大写真

が、ブーツの嵌る溝は部分的に結構錆が進行しており、シール溝の手前辺りまで発生している部位がありました。シール溝に関しては発生していないと言えるレベル。

NBロードスターの分解した右フロントキャリパー底面の拡大写真

キャリパーのシリンダー底面にも特に目立った錆は発生していませんが、部分的に薄っすらと錆が出始めているという感じでありました。上記左フロントの状態を見ても、今回オーバーホール作業を行うコトにして良かったなと言った感じであります(^ ^;

NBロードスターの右フロントキャリパーピストンの写真

上記の通りシリンダー内の錆は極軽いモノだったので、キャリパーピストンには錆等見られず、左キャリパーのモノよりも綺麗な状態でした。コレももう少し放っておいたら、上記の錆が増えて行き、ピストンの方にも影響が出ていたかもしれませんね・・・

分解したキャリパーの錆落とし及び洗浄

錆の発生している箇所の錆落としを行いその後洗浄しますが、詳しい内容はリアキャリパーのエントリにある分解したキャリパーの錆落とし及び洗浄の項目をご覧下さい。

ピストンシール、ピストン、ダストブーツの組付け

NBロードスターのフロントキャリパー用のシールとブーツセット

キャリパーの錆落としや洗浄が終わり乾燥させたら、新しいシールやブーツを組付けて行きます。

ピストンシールやピストン及びダストブーツの組付け手順はリアと同様で、シリンダー内に異物や汚れが無いかを確認し、シリンダー内面等を始め各パーツにラバーグリスを薄く塗布して、ピストンシールから組付けて行きます。その後、ピストン及びブーツにもラバーグリスを塗布し、ピストンにダストブーツを装着して、ブーツをキャリパーの溝にはめ込み、軽く回転方向に動かしてキチンと溝に入り込んでいるかの確認。つづいてピストンをユックリと挿入していきます。最後に外にはみ出した余剰なグリスを拭い取ったら完了です。

スライドボルト部のブーツ交換

フロントのスライドボルト部分ブーツは上下ともマウンティングサポートについておりますので、コレも交換します。上側のブーツはマウンティングサポートを貫通して取付けられているので、若干作業し辛いかもしれませんが、取り外し時は穴の空いてない側をプライヤー等で掴んでオリャっと引っ張れば取れるかと思います。取り付け時はシリコングリスやスプレーを塗布し、長い棒等を利用して押し込みましょう。その際ドライバー等を利用すると力加減によってはブーツの底が破れてしまうので注意して下さい。

下側のブーツに関しては引っかけてあるだけですから特に問題無く作業出来ると思います。

今回のブレーキオーバーホール作業メモ一覧

本エントリは下記の5エントリの3番目となっていますので、他のエントリも併せてどうぞ。
ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換

作業当時のエントリ一覧

ブレーキキャリパとかマスタシリンダのOH・・・の予定
ブレーキ関係オーバーホール作業進捗
右リアキャリパ君、サビサビの巻
ブレーキキャリパのオーバーホール終了・・・?
フロントブレーキキャリパのオーバーホールも完了
ブレーキのエア抜きとB面お掃除

リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ

本エントリは下記の5エントリの2番目となっておりますので、他のエントリも併せてどうぞ。

ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換


前のエントリではマスターシリンダーのオーバーホールのコトを書きましたので、続いてキャリパーのオーバーホール作業時のメモになります。ブレーキキャリパーのオーバーホール作業も事故に繋がる恐れがありますので前のエントリに書いた注意事項も併せてお読み頂きたく思います。

リアキャリパーの取外し

NBロードスターの右リアキャリパーサイドブレーキワイヤー固定部の写真

リアキャリパーを取外すにあたり、まずサイドブレーキワイヤーを固定しているナットを緩め、ワイヤーをブラケットから取外します。(写真は右リアキャリパー)

NBロードスターの左リアキャリパーサイドブレーキワイヤー固定部の写真

コチラの写真は左リアキャリパーの写真になりますが、ブラケットからサイドブレーキワイヤを取外すとコンナ感じになります。

NBロードスターのオペレーティングレバーとサイドブレーキワイヤーの接続部

ブラケットからサイドブレーキワイヤーを取外した後、サイドブレーキワイヤーをオペレーティングレバーから取外しておきます。

NBロードスターのリアキャリパーアジャストギヤー部分を示す写真

ロードスターのリアキャリパーにはパッドの隙間調整に用いるアジャストギヤーが、写真のヘキサゴンレンチが差し込まれている部分にありますので、キャリパーを外す前にコノ部分に蓋をしているボルトを緩めておきます。その後、ブレーキホースをキャリパーから外し、次にキャリパーの下側にあるスライドボルトを緩めてキャリパーを車体から取り外します。

リアキャリパーの分解

ロードスターのリアキャリパー分解順序は、ピストンの取外し、キャリパー奥のアジャスタースピンドルの取外し、オペレーティングレバーの取外し、っと言うのが大まかな流れになります。

リアキャリパーピストンの取外し

キャリパーにエアを送りピストンを取外している様子の写真

キャリパーが外せたらピストンを取外します。まず、先に緩めておいたボルトを外してアジャストギヤーをヘキサゴンレンチで回し、出来るだけピストンを出しておきます。その後ボルトを手で締めておき、今回は写真のようにブレーキホース接続部からエアを送ってピストンを取外しました。エアの送り具合やキャリパ及びピストンの状態(錆等)にもよりますが、場合によってはかなりの勢いでピストンが飛び出しますので、写真のような位置に当て板を置いておかないと、ピストンが遥か彼方に飛んで行ってしまうので注意しましょう。家やクルマの窓が簡単に割れる位の勢いで飛びだすコトもあるので、コレ忘れずに・・・(^ ^;

また写真には写っていませんが、エアガンとキャリパの間にウエス等を挟み込み、エアが漏れないようにして作業します。

NBロードスターのリアキャリパーのピストンの写真

取外したリアキャリパーのピストンになります。中に何やら詰まっておりますがコレは分解しないので、そっとしておいてあげましょう・・・

アジャスタースピンドルの取外し

NBロードスターリアキャリパーのアジャスタースピンドル部のスナップリングの写真1

ピストンが外れたら、奥の方にあるスナップリングを取外してアジャスタースピンドルを取外しますが、スナップリングが奥まった位置にあるので結構な長さのスナップリングプライヤーが必要になります。(コチラによると爪の長さは40mm程度必要とのコト。また例によって作業内容もわかり易いので他のページもご参考に)。 スナップリングは取り付いた状態でも円周方向に動かすコトは可能ですから、スナップリングで挟み易い位置に調節しておきます。

NBロードスターリアキャリパーのアジャスタースピンドル部のスナップリングの写真2

また見てわかるとおり、中心に立っているアジャスタースピンドルにスナップリングプライヤーが干渉するので、長さの他、細めなモノだと作業しやすいと思います。実際ワタシの購入したスナップリングプライヤーは干渉してもうチョットのトコロでスナップリングに届かなかったので、スナップリングプライヤーをグラインダーで薄く削って使いました(^ ^; 

オペレーティングレバーの取外し

取外したアジャスタースピンドルやオペレーティングレバーの写真

写真は右からキャリパーの裏からヘキサゴンで回すアジャストギヤー、ピストンの奥に位置するアジャスタースピンドル、ピストン、スナップリング。スナップリングの下に写っているのがアジャスタスピンドルの奥に取付くプッシュロッド、その下に一部写っているのがサイドブレーキワイヤーが引っ掛かっているオペレーティングレバーになります。

リアキャリパー分解順序や取外し部品について

アジャスタスピンドルにはOリングがありますので、コレを交換するタメにスナップリングを取外す必要があり、またアジャスタスピンドルの奥にあるプッシュロッドを抜かないとオペレーティングレバーが取り外せません。

写真がありませんが、スナップリングを取外してアジャスタースピンドル、プッシュロッドを取り外したら、オペレーティングレバーにかかっているスプリングを取外せば、オペレーティングレバーが外せます。コノ部品にもシールがありますので、交換するタメに外す必要があります(この辺りは上記サイトさんがわかりやすいであります)。

またオペレーティングレバーのスプリングに関しては取外し、及び取付けに若干コツが必要かと思いますが、ワタシの場合は大きめのマイナスドライバーやらプライヤーやらを使って付けたり外したりを行いました。

スライドボルト部のブーツ取外し

NBロードスターリアキャリパーのブーツ

他、スライドボルト部分のブーツも取外します。ブーツの取外しは、マイナスドライバー等で矢印部分を内側にオリャッと押し込み、その後反対側をプライヤー等で掴んでグイっと引き抜けば外れます。取付けの際はシリコングリスorスプレーを塗布してグリっと押し込めば簡単に入るかと思います。もう一方のブーツに関しては溝に簡単に引っかけてあるだけですから特に問題無く作業できるでしょう(ブーツの取付けは下記の洗浄後になります)。

分解したキャリパーの錆落とし及び洗浄

錆等無い右リアキャリパーの写真
右リアキャリパー
錆びた左リアキャリパーの写真
左リアキャリパー

キャリパーの分解が終わったらシリンダー及びピストンの状態をチェックし、問題が無ければ洗浄を行います(洗浄についての注意点はマスターシリンダーオーバーホールのページを参照のコト)。

今回、シリンダー壁面には錆等ありませんでしたが、上記写真の通り左リアキャリパーのダストブーツが嵌る溝及びピストンシールの溝部分に錆が発生していましたので錆落としを行います。シリンダ壁面に錆が生じている場合は、600~1000番程度のペーパー等を用い、ブレーキフルードを塗布した状態でシリンダーの円周方向に撫でて錆を落としていきますが、今回の部位は細い溝になりますので通常のペーパーヤスリでは上手く錆を落とせません。そのため先端のとがったピックツールを用いて表面の落ちやすい錆を粗方落とし、その後下記のようなスポンジ状のヤスリを利用して錆を落としました(特にシリンダー内面には無用な傷、特にピストンの移動方向の傷はフルード漏れの原因となるので注意)。

ダスブーツ及びピストンシール溝の錆落とし作業

錆落としに使用したスポンジヤスリの写真

用意したスポンジ状のヤスリは番手の違う上記の2種類。

スポンジヤスリの番手表の写真

使ったのはグレー及びブルーで、グレー(600~800番相当)だけでも良いかなと思いましたが、最後にブルー(1200~1500番相当)にて仕上げておきました。

錆を落としたキャリパーの写真

錆落としを終えたキャリパーになります。ダストシールが嵌る溝にはスポンジヤスリの粒子の他、若干錆が残っていますが、錆が結構進行しクレーター状になっているコトやら、また表面の赤錆びを落とした後に残っているコノ錆に関してはピックツールでガリガリやっても落ちないような状態であり、コレ黒錆なのかな~っと言った感じだったので無用な凹凸を作ってしまわないのも手かなと思い、またダストシール部分てコトもあり残したままにしてしまいました(^ ^; そんな訳で今後、錆の再発等には要注意かな・・・

キャリパーの錆落としツール

キャリパーのシリンダー内の錆落としに関しては電動ドリル等にくわえて利用出来るこう言ったモノや、

コチラのようなシリンダーポリッシャと呼ばれるハンドツールがありますので、今回のようなキャリパーの溝部分の錆落としにはあると便利かもしれません。またエイビットさん(工具屋さん)を見てみると、このような専用ツールもあるようです(幕張から移転しなければ買いに走っていたかも・・・)。

リアキャリパーの組み立て

NBロードスターリアキャリパー用のシールとブーツセットの写真

リアキャリパー用のシール&ブーツセットになります。キャリパーの錆落としや洗浄が済んだら新しいシールやブーツをキャリパーに組み込んで行きます。リアキャリパーの組み立て時にはシール関係に塗布するラバーグリスの他、オペレーティングレバーやプッシュロッド、アジャスタースピンドル等に耐熱性のあるグリスを塗布する必要がありますので、前エントリにて紹介したワコーズのグリスがあると塗り分け不要なので便利です。

オペレーティングレバーの組付け

NBロードスターのオペレーティングレバーとシールの写真

ロードスターのオペレーティングレバーには写真の矢印が示す位置に溝が有るモノ、無いモノの2種類が存在するらしくソレゾレ使用するシールも異なります。したがってシール&ブーツセットにも2種類のシールと写真のような説明書が同封されていますので、適合する方のシールを使用します。今回は溝が無いので下のシールを使用。

組み立てはオペレーティングレバー部分のシール交換から行い、オペレーティングレバーのプッシュロッドが当る凹み及びシール当り面にグリスを塗布した後、キャリパー本体に取り付けます。オペレーティングレバーは回転しますから、プッシュロッドの当たる凹みがキャリパーピストン側から見た際に正面を向いているように組み付けておきます。(オペレーティングレバーのスプリングをこの状態で組み付けてしまえば位置は合いますが、スプリング組付け時にシリンダー内を汚してしまうのが嫌だったので、ワタシはピストン組み付け後にスプリングを取りつけました)。

アジャスタースピンドルとプッシュロッド、アジャストギアーの組付け

続いてアジャスタースピンドルのOリングを交換し(グリス塗布)、プッシュロッドが入る凹みグリスを盛りプッシュロッド刺しておきます。またギアの部分にもグリスを塗布しておきます。その後プッシュロッドが落ちないように注意しながらキャリパーに組み付け、スナップリングを取付けて行きます。スナップリングを取り付けたらオペレーティングレバーを動かし、スムーズに動くか確認しておきます。その後、アジャストギアーを組付け、蓋となるボルトを手締めしておきます。

ピストンシール、ピストン、ダストブーツの組付け

続いて、シリンダー内に異物や汚れが無いかを再度確認し、ピストンシール及びキャリパーのシリンダー内面等にラバーグリスを薄く塗布してキャリパーの溝に組み付けます。写真が無くてアレですが、次にピストンにブーツを取付けます。ピストン及びブーツにラバーグリスを薄く塗布した後、ピストンのパッドに当たる側からブーツを被せて行きます。ピストンにはブーツの嵌る溝があるかと思いますが、その溝を一旦通り越してブーツをピストンの下端(っと言うかパッドに当たる面と反対側)部分まで持って行き、その状態でブーツをキャリパ側の溝にはめ込みます。そして軽くブーツを回転方向に動かし、溝にキチンと嵌っているか確認します。ブーツがキチンと溝に収まっていればグリスが塗られているのが軽く動いてくれるかと思います。その後ピストンをキャリパーに手で押し込んだら完了です。

最後に外にはみ出した余剰なグリスを拭い取っておきましょう。

スライドボルト部分のブーツ取付け

スライドボルト部分のブーツ取付けに関しては取外しの部分にも書きましたが、キャリパー側及びブーツにシリコングリスやスプレーを塗布して組み付けていきます。

最後にオペレーティングレバーのスプリングを取付けていなかった場合は、コレを組みつけて完了となります。

今回のブレーキオーバーホール作業メモ一覧

本エントリは下記の5エントリの2番目となっておりますので、他のエントリも併せてどうぞ。
ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換

作業当時のエントリ一覧

ブレーキキャリパとかマスタシリンダのOH・・・の予定
ブレーキ関係オーバーホール作業進捗
右リアキャリパ君、サビサビの巻
ブレーキキャリパのオーバーホール終了・・・?
フロントブレーキキャリパのオーバーホールも完了
ブレーキのエア抜きとB面お掃除

ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ

2月の車検前に行ったロードスターのブレーキ関連オーバーホール作業時のメモなエントリです。

作業内容と交換部品

作業内容及び交換部品としては、

 ・ブレーキマスターシリンダー オーバーホール(インナーパーツキット交換)
 ・ブレーキキャリパー オーバーホール(シール&ブーツ交換)
 ・ブレーキホース交換
 ・フロントブレーキローター&パッド交換

っと言った内容です。

今回のブレーキオーバーホール作業順序

今回の作業順序としてはマスターシリンダーのオーバーホールから行い、その後キャリパーのオーバーホールを行いましたが、その順序で行った理由は本エントリ後半にも書いてあるマスターシリンダーのエア抜き作業にチョイと関係しております。そんな訳で本エントリでは、まずマスターシリンダー オーバーホール作業時のコトを書いていきます。

作業した車両はNB8 Sr.1(俗に言うNB1)なロードスターですが、NAなロドスタ含め他も似たようなモノかと思いますので参考まで。

ブレーキ回りの作業に関する注意事項

またお約束ですが、ブレーキ関係に手をつけるにあたり、作業に自信の無いカタや経験の無いカタは、経験者に同伴してもらい作業するか、またはお店に任せるなどして下さいませ。自分が事故るだけなら良いですが(いや、良くはないけど)、他車もしくは他人を巻き込む事故に繋がる恐れがある部分の作業ですので、作業の際は十分な注意を払って下さいまし。

ブレーキマスターシリンダの取外し

ロードスターのマスターシリンダーを取外すにあたっては、シリンダー本体に接合されているブレーキフルードのラインを外す方法もありますが、今回は下記のような感じで取外しを行いました。

ブレーキラインの取外し

ブレーキマスターシリンダ-とブレーキフルードライン接合部の写真

ブレーキマスターシリンダーには↑の写真のような感じでフルードのラインが接合せれていますが、ココを外す場合、結構ちまちまナットを回さないといけないので少々面倒でございます(^ ^;

ブレーキフルードラインを外す箇所の写真

そんな訳で、ブレーキマスターシリンダーから伸びているフルードラインの接合先であるプロポーショニングバルブの部分にて外しました。

その他のブレーキマスターシリンダーとフルードライン接合部の写真

プロポーショニングバルブ部分の他、ブレーキマスターシリンダーの写真の部分も取外しが必要となります。取外しはマスターシリンダーに刺さっているボルトを外してもよいですが、今回はこの部分の同ワッシャを用意していなかったので、フレアナットの方を緩めてブレーキフルードのラインを取外しました。

クローフットレンチの写真

ブレーキフルードラインの取外しにはフレアナットレンチの他、写真のようなクローフットレンチと言う工具があると便利です。

クローフットレンチを使用してフレアナットを緩めている作業の写真

今回の場合で言えばブレーキマスターシリンダー左側(車両の)、写真の部分を緩める際など、フレアナットレンチでは工具スペースが限られるのでクローフットレンチを使用すると楽チンです(^ ^)

マスターシリンダー固定部の取外し

NBロードスターのブレーキマスターシリンダー右側固定部の写真
NBロードスターのブレーキマスターシリンダー左側固定部の写真

ブレーキマスターシリンダーは上記2枚の写真のような感じでシリンダーの根元部分がマスターバックにナットで留まっています。尚、この部分はプロポーショニングバルブを固定しているブラケットが共締めされているので、マスターシリンダー取り外し時はブラケットを避ける感じにて。

NBロードスターの取外したブレーキマスターシリンダーの写真

ブレーキライン及びブレーキマスターシリンダー固定部の他、ブレーキフルード・レベルセンサーのコネクターを取外すとコンナ感じで取外すコトが出来ます。

ブレーキマスターシリンダーの分解

ブレーキマスターシリンダー分解に必要なネジ取外し部の写真

ブレーキマスターシリンダーの分解には底面(赤矢印部分)のネジを取外す必要がありますのでコレを取外しておきます。また、リザーブタンクを外す場合は青矢印部分のネジも外しておきます。因みに、リザーブタンクとマスターシリンダー接合部のゴムブッシュはマスターシリンダーのインナーパーツキット(下記)には含まれていませんので、必要であれば別途用意する必要があります。

ブレーキマスターシリンダー後部のスナップリングの写真

写真はブレーキマスターシリンダーを後方から見たトコロですが、スナップリングがありますので、コレを取外してシリンダー内のピストンを取外します。スナップリングを外す際は、ドライバー等でピストンを若干押し込んだ状態で作業します。

取外したブレーキマスターシリンダーのピストンの写真

マスターシリンダーから取外したピストンとスナップリング、シリンダー底部のネジになります。ピストンは右側のモノがシリンダー奥、左側のモノが手前になります(向きは写真上がシリンダー奥側です)。

マスターシリンダーの洗浄

マスターシリンダーの分解が終わったら洗浄しますが、洗浄に使う液材に関してはブレーキクリーナーないし、水+洗浄剤あたりが無難かと思います。灯油やらガソリンと言った鉱物系のモノを洗浄に利用した場合、ソレが残ってしまうとゴムのシールに悪影響を与えたり、また錆の原因となるコトが考えられます。

水で洗った場合はエアブロー等して良く乾燥させておきましょう。ブレーキフルードは水溶性なので残っていても混ざってしまいますが、フルードの性能低下、また錆の原因にもなりますので良く乾かしておくにこしたコトはありません。またブレーキクリーナーで洗浄した際も、クリーナー気化時に表面が結露するコトなどありますので、同様によく乾燥させておきます。

インナーパーツキットの交換

NBロードスターのブレーキマスターシリンダーインナーパーツキットの写真

コチラがロードスターのブレーキマスターシリンダーのインナーパーツキットになります。

インナーパーツキットの中身の写真

インナーパーツキットの中身は写真の通り、カップ組み込み済みの前後ピストンの他、シリンダー底部のネジ&パッキンも含まれておりました。マスターシリンダーの内面をチェックして錆やら傷やらが無ければ、シリンダー及びピストンカップにブレーキフルード等を塗布し、コレを新たに入れるだけです。尚、底部のネジを取付ける際は、奥側のピストンの位置に注意なり。他、分解時と逆の手順で組み立てて行きます。

マスターバックのプッシュロッドにグリスアップ

マスターバックのシリンダー取付け部の写真

シリンダーが取り付くマスターバックですが、ピストンを押すプッシュロッド部分にグリスが塗布されているので、綺麗に掃除して新しいグリスを塗布しておきます。っと言いつつ、本来何グリスなのかわからなかったので、万一ブレーキフルードに混入しても問題ないグリスを塗っておきました。

1本で全てをまかなえるブレーキオーバーホール時にあると便利なグリス

で、そのグリスがコチラのワコーズなスーパーシリコングリスさん。シリンダーピストンカップからディスクパッド、キャリパのスライドボルトまでコレ一本でOKと言う便利なグリスでありまして非常にお勧め。通常ブレーキ関係のグリスはピストンカップやシール等に使うラバー系のモノやら、パッドグリス等、数種類ある訳ですが、この製品の場合はソレを気にせず使えちゃうので頻繁に使わない我々にはとても便利。

マスターシリンダーのエア抜き

オーバーホールして車体に取り付けたブレーキマスターシリンダーの写真

で、オーバーホールが終わり車体に取り付けたブレーキマスターシリンダー君。リザーブタンクにブレーキフルードがチョビッと入っておりますが、コレはマスターシリンダー組付け後にフロントキャリパーを押し戻してフルードを逆流させてやったモノで御座います。マスターシリンダーからキャリパーまでフルードを全部抜いちゃうとエア抜きが面倒くさく、またマスターシリンダーを車体取付け前にエア抜きする方法もあるのですが、それだと作業に慣れてないのでボディーをフルードだらけにしかねない訳でして。そんなコンナで作業前にコチラのページを拝見して、コリャ良いアイデアと思い真似てみました(その他、マスターシリンダーオーバーホール作業内容もとても分かり易くまとまっているので参考になるかと思います)。

試しにリアに関してもアジャスタスクリュにてピストンを引き戻してみましたが、リアはフロント比べてキャリパーのシリンダー容積が少ないせいか、はたまたやり方が悪いのか、リザーバータンクに逆流してくる程戻って来ませんでした・・・。

ともあれ、リアに関してもエア抜き作業が比較的スムーズに(っというか楽に)進んだので、マスターシリンダー内にはチョットでも戻って来ていたのかな??? そんな訳でエア抜きが楽チンなのでこの方法結構お勧め。フロントに関してはリンク先のページのように事前にピストンを出す作業は行いませんでしたが、写真のようにフルードが戻ってきましたので、新品パッドでもなければピストンは多少出しておく程度で大丈夫かもしれません。

今回のブレーキオーバーホール作業メモ一覧

本エントリは下記の5エントリの一番目なっていますので、他のエントリも併せてどうぞ。

ブレーキマスターシリンダーオーバーホール時のメモ
リアブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
フロントブレーキキャリパーオーバーホール時のメモ
ブレーキホースの交換
フロントブレーキローターとパッドも交換

作業当時のエントリ一覧

ブレーキキャリパとかマスタシリンダのOH・・・の予定
ブレーキ関係オーバーホール作業進捗
右リアキャリパ君、サビサビの巻
ブレーキキャリパのオーバーホール終了・・・?
フロントブレーキキャリパのオーバーホールも完了
ブレーキのエア抜きとB面お掃除

トランスミッションのシフト部ダストブーツ購入

NBロードスタートランスミッションシフトダストブーツの写真

LLCの香りはラジエターキャップの交換により治まったようですが、今度はトランスミッションのオイルの香りが漂い始めました。っと言うかLLCと一緒に匂っていましたが・・・(^ ^; そんな訳で、センターコンソールを取外し、フロアに止められているブーツ(=チェンジ インシュレーターNO.1:NA01-64-481B 約1,500円也)をめくって確認したトコロ、トランスミッションのコントロールケースに固定されているダストブーツが若干割れていたので購入なり。

NBロードスター6速トランスミッションのダストブーツの部品番号の写真

オイラのロドスタはNB8 Sr.1なので部品番号はM513-17-480A(他のモデルが違うのかしりませんが)、価格の方は税込1,774円でありました。

車検前に下回りをチェックした際、サスアーム ボールジョイント部分のブーツもソロソロ換え時になっているコトがわかったし、細々した出費が続いてしまいそうで怖い怖い・・・

ユーザー車検無事終了♪

本日無事に車検と言うか継続検査と言うかを通して参りました。一応無事に終了したので、コレで2年間は安心だ(^ ^)

ユーザー車検は厳しくなっている?

さてさて、今回持ち込みにて車検を通してみた印象ですが、2年前よりも厳しさを増している印象を受けました。

社外マフラーは近接排気騒音を測定される

方々で既に報告されているので知っているカタも多いかもですが、具体的には社外マフラーになっている場合は近接排気騒音の測定が必要でありました。

ただ、近接排気騒音は本来、最高出力を発生する回転数の75%となる回転数までエンジンを回した状態を5秒程度キープし、その状態から急激にアクセルを離したときの最大音量の値を測定するのですが、回転数については事前に調べるでもなくおもむろに4千~4千5百回転辺りをキープして計測していました(NB8 Sr.1の最高出力発生回転数は6500回転で75%は4875回転)。

測定結果の方は91.3デシベルだったので、NB1の規制値となる103デシベルは余裕でクリアしたので一安心。

室内チェックも意外とシッカリしております

他、室内チェックも結構シッカリしており、今回シートベルト警告灯について指摘を受けてしまいました。ただしコレについてはNBロドスタの場合、当該検知部がバックルではなくベルト側にあり、オイラはフルバケのショルダー部分にベルト掛けた(=多少引き出した)状態であったタメであり、所定の位置にて点灯するコトを改めて確認してもらいOKとなりました。

ただし、発煙筒クンは確認してもらえませんでした( ┰_┰) シクシク 

検査員殿の対応がキメ細やかに

そんなコンナで検査は若干厳しくなっている印象がありつつ、しかし検査員殿の対応が以前よりもキメ細やかで驚きました。ラインをスムーズに流すって目的もあるのでしょうけど、何か戸惑いそうなトコロがある場面では初めから待機してくれているし、戸惑ってる風なクルマが居るとダッシュで駆け寄って行くしでビクッリ、ビックリ、ビックリま~した~・・・

ライン一発で車検合格したいぜ!

トコロで今回、ラインを1回通過するだけで合格出来るように望んだのでありますが・・・・・

ハナシは検査ラインに進入するトコロから。

まずサイドスリップ→OK
続いてスピード→OK
今度はブレーキ→OK
ヘッドライト→左OK 右NG・・・orz

以降、排ガスやら下回り検査もOKでNGだったのはヘッドライトのみ。前回も前々回もヘッドライトは一発で受かった試しが無いのに調整しないで検査にのぞんだのがバカでした(>▽<;;

そんな訳で予備検査場へ行って調整。利用したのは前回もお世話になったトコロ。だもんで、お店のおっちゃんに「そう言えば2年前も来たよね?」っと、覚えていて下さったようであります。一発合格の夢は断たれたけど、なんとなく嬉しい感じ(^ ^)。よし、次回は予備検査受けてから行くコトにしよう!・・・・かな?(笑)

そんでもってライン2回目。検査はヘッドライトのみなのだけど、右側の検査1っ回目NG!

えぇぇぇぇぇ(≧◇≦)エーーー!

たった今調整してきたばかりですよ。2年前にあったコト覚えていてくれるようなイイおっちゃんがやってくれたんすよ! このクソテスターめ、ナメとんのかぁぁぁ! なんてコト、穏やかなボクは当然思ったりしなかったのですが、少々焦りましたで御座います。っと言う訳で、も一度トライして無事OKに。

2回目もシッカリ車体番号を確認

ラインに2回目突入の際、以前は無かったのだけど、今回は改めて車体番号を確認されました。まぁ、悪いコト考えちゃうと色々出来るでしょうから、コレはコレで良いのではないかと思います。

忘れた頃にリコールの影

検査を無事に終えたら新しい車検証を頂く訳ですが、その際見慣れぬ紙切れを頂きました。見ると注意とかそんな感じの文字がデカデカと書かれており、リコールなんちゃらかんちゃら・・・・・

忘れてた。あまりにも忘れた頃にリコールのお知らせがきたので、アーンド、すでに対象部品がついてないのでスッカリ忘れてたで御座います。

NBロドスタのリコールな件は下記のエントリにて。
 ・The Most Toys -Blog-::マツダの時間差攻撃

そんな訳でデーラーにて確認と言うか、手続きと言うかのお願いをして、この件は多分終わり(写真無いのは、撮る前に見慣れぬ紙を渡してしまったので)。


午前中にて車検関連のコトは全て終了したので、午後は車高を落としたりタイヤ&ホイルを変えてみたり。車高に関しては前々からもうちっと落としたいなと思っていたのですが、車検前に車高を確認したトコロ、2~3センチ程度は余裕があるコトを確認したので実行した次第でございます。っと言っても車高にして5~6ミリ程度のダウンですが・・・・・・でも、それだけで印象変わって満足なり。

ラジエターキャップを交換

ラジエターキャップ付近からLLCが漏れた跡の写真

ラジエターのキャップはエンジン載せ換え時に交換したのですが、最近走った後にLLCの匂いが漂っているコトが多々あり確認してみたらラジエターキャップのトコロに漏れた跡が・・・

交換した新品ラジエターキャップの写真

そんな訳でラジエターキャップを交換して様子見で御座います。キャップを外して見ても、ラジエターの口から漏れた跡が始まっていたので、りザーバーに向かうホースなどから漏れた訳ではなさそうですが、さて無事に治るでしょうか・・・