怒ると、怒りと、教育と・・・

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今日の読売新聞夕刊の「よみうり寸評」は、怒る(指導、教育)ことについて少し考えさせられる内容だった。

村上さんは厨房(ちゅうぼう)で怒らない。怒ると塩味がきつくなる。味付けに響く。「出社前に奥さんとケンカするなよ」と後輩に教えた。〈料理の極意は愛情、工夫、真心〉と著書の「帝国ホテル厨房物語」にある。

それは自分の怒りか、それとも叱る必要があるのか

最近、姪や甥と接する機会が多く、その度に思わず注意したくなる事がある。その行動自体注意すべき事だが、それがコチラにとっても怒りを覚えるような時は感情的にならないようにしている。

彼、彼女達の教育については両親の想いもあるだろうから、その辺りも考慮したいって事もあってそうしている。感情的になる場面でそれを一端抑え冷静さを取り戻すように努めると、それが言い聞かせるべき事なのか、叱り付けるべき事なのか? と、正直判断に迷う事が多々ある。

伝えるべきコトが伝わっているか?

と言う事は、冷静さを保たねばならないのでは? と思う場面で、感情が先に来てしまう事って、実は多いのかな?・・・と。怒る(いかる)事で、伝えるべき事がキチンと伝わっているのか? 怒る事でそれをしなくなったからといって、その本質を理解しているのか? また逆に感情的にならずに言い聞かせて、大切なコトがキチンと伝わっているか?

感情的になるのも時には必要とも思う

大人であろうと、子供であろうと、「人の考え、行動」をかえるには多大な労力が必要となる。それは一度怒った位で変わってしまうものでは無いと思う。しかし、社会に出れば、そんな事も言っていられない。前述の村上氏のような上司ばかりではないのである。そしてそれに対抗しえる強さも備えねばならないし、感情的になってこそ伝わるコトもあると思う。そう考えると、感情的に怒ってしまう事が時にはあると言うのも、実はそんなに悪くもないのようにも思う。大切なのはむしろその後のフォローかなと。

その判断が難しい

そう言った意味において、上の方で言ったように判断に迷ったりするのである。結局のところ、その答えはわからないが、「コレだけは」と言う、コチラの「想い」、それがなければならない。村上氏は自分の(お客さんへの)「想い」、を貫くために、そうしたのだろうか? なんにしてもそれは並大抵の信念ではないはずである。

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