ETC車載器取付け【147アリスト】

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ETC車載器パナソニックCY-ET908KDのパッケージの写真

先日はETC車載器を147アリストに取付け。今回取付けたETC車載器は、パナソニックのCY-ET908KDで、アンテナ分離タイプなヤツ。この機種を選んだ理由としては、アンテナと音声案内のスピーカーが一体式と言う点と、本体が比較的コンパクトなトコロ。

ETC車載器の選択

フロントウインドウ上部に取り付けたETCアンテナとスピーカーの写真

パナソニックのCY-ET908KDはアンテナとスピーカーが一体型となっているので、アンテナ設置位置はフロントウィンドウ上部辺りが基本となり、今回もソンナ感じに取付け。取付けたパナソニックのCY-ET908KDは、ETCが利用可能な状態となっている場合、写真のようにETCアンテナ&スピーカー部分のインジケーターランプでソレを確認可能なのも、本体をグローブボックス内などに設置する場合にありがたいポイント。

ロドスタに装着しているETC車載器も音声案内機能はあるのだけど、アンテナとスピーカーは別部品。なのでスピーカーも見えないトコロに設置してあるけど、そうすると聞こえ難くなってしまうので、特に今回はETCを取付ける車両の使用者の聴力を考慮しつつ、見た目的にもスマートなアンテナとスピーカーが一体となった本機を選択。

147アリストへのETC車載器取付け

さてソンナ訳で、早速147アリストへETC車載器を取付けなり。ETC本体の設置位置はオーディオヘッドユニット下段にある、1DINサイズの小物入れにし、アンテナ&スピーカーは上でも書いたようにフロントウィンドウ上部のミラー裏辺りに。ETCへの電源などは、今回の車両はオーディオのヘッドユニットが社外品になっているため、変換ハーネスに空き端子があるかもしれないので、あったらソレを利用し、無かったらそのハーネスを加工して常時電源とACCを取ろうかなと考えつつ作業開始。

ATシフトノブ周辺パネルの取外し

147アリストのオーディオを取外すのに、まずATシフトノブ近辺のパネルを取外す。

147アリストATシフトノブ下部のカバーを示す写真

ATシフトノブ周辺のパネルを外すのにあたって、先にシフトノブを取外すのだけど、そのためにまず写真に示すカバーを下方へずらす。

147アリストATシフトノブ下部のカバーを下方へずらしたコトを示す写真

で、写真がシフトノブ下部のカバーを下方へずらした状態。このカバーはPレンジでは下方に動かせないようなので、Nの位置などにして下方に力を加えればずらすコトが可能(工具は不要)。その後、写真に示す2本のネジを外せば、シフトノブを上方へ引き抜ける。

147アリストATシフトノブ下部のカバー内側にある前方を示すシールの写真

ATシフトノブを取り外したら、下部のカバーも上に引き抜く。因みに今回作業した147アリストの場合、このカバーの内側に写真に示すシールがあり、コレが取り付けた際に車両前方になっていたので参考まで。

147アリストATシフトノブ周辺パネルの固定ファスナを示す写真

シフトノブ等を外したら、ATシフトノブ周辺パネルの取外し。取外し方はパネル後部の、パネルとセンターコンソールの隙間にツールを差し込んで上に持ち上げ、固定しているファスナと外す感じ。固定ファスナは写真に示す位置(左右)にあり、コレが外れたらパネルを後方斜め上に引き抜く感じで移動し、途中でATモード切替スイッチやシフト部分のカプラ(車両によってはトラクションコントロールスイッチのカプラ)を取外す。

灰皿の取外し

ATシフト周辺のパネルが外れたら、続いて灰皿の取外し。灰皿はおもむろに掴んで手前に引っ張れば取り外し可能。今回は工具は不要だったけど、必要であればオーディオ周辺パネルと灰皿の隙間にツールを差し込んでこじればOKかと。灰皿は手前に少しずらしたら、カプラを取外すのを忘れずに。因みに灰皿の写真は撮り忘れたので、写真なし(^ ^;

147アリストの灰皿奥にあるオーディオユニット固定ボルトの写真

写真は灰皿を取外した状態で、灰皿の奥にあるオーディオ関係のステーを固定しているボルトを示すモノ。取外すのは赤枠部の2本の10ミリボルト。

エアコン吹き出し口の取外し

続いてセンターにあるエアコン吹き出し口やら時計やらの部分を取外す。この部分はパネルとダッシュボードの隙間にツールを差し込んでこじれば固定ファスナが外れるので、その後、時計やハザードスイッチのカプラを外して、取り外せばOK(っでこの部分も写真無し)。

147アリストセンターエアコン吹き出し口奥にあるオーディオとエアコンコントロールパネルステー固定ボルトを示す写真

で、センターのエアコン吹き出し口を取外すと、写真のような感じになるので、エアコンコントロールユニットとオーディオステーを固定している2本のボルトを取外す。

エアコンコントロール部&オーディオユニットの取外し

147アリストのオーディオとエアコンコントロールユニットを外した写真

上記の手順にて、147アリストのオーディオとエアコンコントロールユニットは、写真のように一体のまま手前にずらせるので、各カプラを取り外してゴッソリ取外す。

ETCの各種配線

ETCを取付けるにあたり必要な配線は、主にバックアップ用の電源配線と、キーACC(アクセサリー)位置以上で通電させる配線、およびアース。その他、ETCの機種によって、アンテナとスピーカーの配線等。今回取付ける、パナソニックのCY-ET98KD場合は下記のような感じ。

ETC車載器パナソニックCY-ET98KDの電源配線の写真

コチラは電源関係の配線で、車両を確認したトコロ、社外オーディオを取付けた際に使われていた変換ハーネスに電源を取る為の予備端子があり、ソレが空いていたので今回はソレを使うコトに。ETC本体はオーディオ下にある小物入れに設置するので、今回このハーネスは特に取り回しを考える必要ないのでちょっと嬉しいトコロ。

ETC車載器パナソニックCY-ET98KDのアンテナとスピーカーと配線の写真

上記電源関係の配線の他に、パナソニックのCY-ET98KDはアンテナ&スピーカーの配線を取り回す必要があり、今回はコレがちょっと面倒なトコロ。

フロントウィンドウ上部へのETCアンテナの設置と配線の取り回し

今回、ETCアンテナとスピーカーユニットはフロントウィンドウ上部に設置するので、本体を設置するセンタークラスターからダッシュボード内→Aピラー→ルーフ、っと取り回す。ダッシュボード内部に配線を取り回す際の事を考えると、グローブボックスを取り外して作業可能な助手席側を通すのがやり易いのだけど、ダッシュ上にGPSアンテナ、AピラーからルーフにかけてはTVアンテナ用の配線が通っているので、今回は運転席側を通すコトに。

147アリストのウェザードストリップ装着状態の写真

そんな訳で、AピラーにETCアンテナの配線を通すための準備なり。で、写真は147アリストのウェザードストリップ(っというのかなコレは)。

147アリストのウェザードストリップを外した状態の写真

ウェザードストリップを写真のように外す。っと言っても手でつまんで手前に引っ張れば簡単に取れる。このウェザードストリップは全て外す必要はなく、Aピラー部分を中心に、ルーフ部分もドア開口部の半分程外せばOK。

ウェザードストリップが外れたAピラー内張りの取外し。っと言っても、147アリストはAピラー内張りがBピラーの方まで一体になっているし、また上の写真のようにAピラー下端部分はダッシュボードとの間に差し込まれているので、内張りの一部を浮かせてあげる程度に。感じとしてはAピラー中間辺り、上部、ドア開口中間辺りにある内張りを固定している部分を外す。この内張りのベースになってるプラスチックは割れやすいので丁寧に作業なり。

ココまで来たら、ETCアンテナ&スピーカーユニットを設置場所のフロントウィンドウ上部にテープなどで仮止め(本来、両面テープで取付けるけど、仮止めな理由は後ほど)。

147アリストのルーフ内張り内にETCアンテナ配線を通している写真

ETCアンテナを仮止めしたら、配線をルーフ内張りの中に通して行く。上の写真にて、フロントウィンドウ上端部分の黒いドットがり、その上方にルーフパネルが確認出来ると思うけど、このパネルとフロントウィンドウは接しておらず、両者の間には溝のような隙間がある。なので、ルーフ内張りとフロントウィンドウの隙間から配線を押し込むと、このパネルとウィンドウの隙間に入ってしまう。そのようにした場合、配線を通す途中でパネルを乗り越えるようにする必要があるけど、そうするとパネルのエッジと強当たりしてしまうので、アンテナからAピラーまで、ルーフの内張りとルーフパネルの間に配線が来るようにする(写真で言うと、ルーフパネルの手前にアンテナ配線を持ってくる)。ルーフ内張りはフロントウィンドウとの隙間に指を入れれば隙間を拡大できるので、パネルとウィンドウの隙間に配線が入らないように確実に配線を通す。

147アリストのAピラー及びルーフ内張りを取った写真

変わって、写真はETC配線を通す経路のルーフからAピラーの辺り。上で書いたように、フロントウィンドウとパネルとの隙間にアンテナ配線を通した場合、この辺りでパネルの乗り越えてAピラー側にもってくる必要がある。この辺りは内張りがパネルに対して強く当たっているので、パネルを乗り越えるように配線を通すと、パネルのエッジと内張りに配線が強く挟まれ、損傷するのを嫌ったのが上に書いた内容の理由。

147アリストのAピラーからダッシュボード内はETCアンテナ配線を通す作業の写真

Aピラーからダッシュボード内への配線の引き込みは、写真の位置から。写真で針金を通している辺りに、ダッシュ内側からルーフに向かう配線があるのでその側を通す感じ。

Aピラーからダッシュ内側に針金を通した写真

Aピラーからダッシュ内への配線の引き込みは、先に挙げた写真のようにAピラー側から針金を通し、この写真のようにダッシュ下側に通しておく(ダッシュしたのダイアグノーシスコネクタ等があるカバーは外す。ダイアグノーシスコネクタはカプラ等なくコネクタごと回転させれば外れる。フットイルミも同様)。その後針金にアンテナ配線を固定して、針金を引いて配線を通す感じ。

ダッシュボード内に配線を引きこんだら、ダイアグノーシスコネクタ等のあるカバーを外した内側にある空調用ダクトに沿って配線を設置。ステアリングやペダル等に接触してしまわないようにシッカリと固定。

ダッシュボード下部からセンタークラスター内にETCアンテナ配線を引き込んだ写真

続いて、ダッシュボード下部から、オーディオ等があるセンタークラスター内にETCアンテナ配線を引き込む。147アリストの場合、先程書いたダッシュ下部にある空調ダクトを辿って行くとゴムのホースがあるので、その辺りからセンタークラスター内に配線を引き込む。写真はセンタークラスター側から見たもので、赤い指示がETCアンテナ配線で、青い指示が足元からもわかるゴムホース。

147アリスト・ライブサウンド非装着車のオーディオカプラのピンアサイン

147アリスト非ライブサウンド車オーディオカプラのピンアサインの図

ここまできたら、後は電源関係の配線を接続すれば保々終わり。今回は先にも書いた通り、社外オーディオ装着に用いられている変換ハーネスを使用したので配線作業は繋ぐだけ。参考までに147アリスト・ライブサウンド非装着(10Pと6Pコネクタのクルマ)におけるオーディオカプラのピンアサインは上の画像のような感じなので、ACCと常時(図のBAT)にETCについてきた配線を繋げばOK。アース線は、今回エアコン・コントロールユニット&オーディオステー固定用のボルト(下の写真赤丸部)に共締め。写真ではプラ部分に固定されているように見えるけども、プラの下はダッシュボード内の金属部であり、アースに落ちているか確認してOKだったのと、ETCにセットの配線もアースはクワ型端子だったので加工いらず(っな場所を探したというか(笑) )。
※年式により違いがあるかもなので、ディーラーなどで確認して頂くようお願いします。

アースポイントを示す写真

ETC本体の設置

147アリストのオーディオ下段小物入れを加工してETCを納めた写真

ETC本体はオーディオの下にある小物入れに設置したけど、ETC本体サイズに対して奥行が足りなかったので、写真のように奥の壁をくり抜いて対応。もともとETC本体への電源配線やらアンテナ配線の為に穴を開ける必要があったので、大きな穴の方が楽とだった言うハナシも・・・(^ ^;


後は分解した部品を復旧したらETCの取付けはおしまい。

147アリストのオーディオ下の小物入れにETC本体を装着した状態の写真

ETCのセットアップ

ETC車載器を取りつけたら、その後セットアップに。最近ではセットアップ済みの状態で通販で購入可能なので(左画像リンク参照)、その場合は問題ないけども、パナソニックのCY-ET908KDはETCが使える状態になっていないとアンテナ&スピーカー部のインジケータが点灯しないので、セットアップしてETCカードを差し込み、インジケータランプを点灯させた状態で、運転席から見えるかを確認しながらアンテナを本付(コレが上での作業でアンテナを仮付にして置いた理由)。


そんなコンナで147アリストへのETC取付けとセットアップを終了し、最大音量にて音声案内の聞こえ具合を確認。結果、とても煩い位によく聞こえるのでバッチリで、車両オーナーにも問題無し。

パナソニックのCY-ET908KDの使用感

取付けが終わったら早速高速道路へゴー! ETC取り付け後に何時も行く、料金所手前にも案内アンテナのある高速の入口に。

動作の方は全く問題無かったのだけど、パナソニックのCY-ET908KDの音声案内にチト不満。ってのは正常に通信が行われてETCレーンを通行可能な際に、手前の案内アンテナでも、入口通過時でも、そして出口ゲート通過時でも、案内が「ポン♪」てアラームが一回しか鳴らないし、その音が同じくパナソニックのナビ(今回の車両に付いている)のソレにちょっと似てたりするから。

コレ、ロドスタについてる三菱(電気か重工かは忘れた)のETCでは、案内アンテナのトコロでは「ETCレーン通行可能です」って感じの音声案内をしてくれるし、ゲート通過時も長めのアラームが鳴るので認識しやすい、っと言うかそれに慣れてるので、パナソニックのはちょっと聞き洩らしてしまいそうなイメージでちょっと嫌。もっともETCレーンを通行不可能な時には「通行出来ません」て感じの音声案内になるようなので、問題無いと言えば問題無いのだけども・・・。

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