先祖の仕事
チョクチョク顔を出してくれる従姉(イトコ)に先日も来て頂いたのですが、いつもは電車なのに先日に関しては良かったらワタシに迎えに来て欲しいとのリクエストを頂く。そんな訳でOKの返事をしてクルマを走らせ、とあるお寺に行くコトに。
現地に着き、荷物を積み込み終わると「ちょっとおいで」っと促され、本堂の方へ・・・。聞けばソコは先祖がかつて仕事をしていた場所とのコトで思わず嬉しくなったのでした。調べてみるとソノ仕事は当時焼失したモノを1865(or64年)に再建したモノとのコトで、上の写真の部分に確かにその名前が刻まれております。
建物の規模としては非常に大きなトコロではありませんが、その為限られた予算を何処に使うかと言った問題もあったようで、予算を掛けた部分の一つがココ。ソレは(当然)直接本人から聞いた訳ではなくて、同じ道を歩んでいた祖父や(イトコの父である)叔父によるモノですが、彫刻以外にも屋根の辺りがそうなのだそうで、確かに細部を見てみると湾曲した屋根の下にある梁(っと言うのが正しいのかはさておき)や、その上に位置する板、コレが当然のコトながら湾曲している訳で、継ぎ目の無いソレが意味するトコロは時代を考えると察してしかるべきトコロであります。他にも室内の彫刻の大きさの違いによって遠近感を与え、より広く見せようとしていたのではないかと思われる工夫と言ったコトなど、こんなにも興味深くお寺を見たコトはありません(^^;
再建の際には大工だった先祖以外に他の彫刻士のカタもいらっしゃったようですが、写真の『獅子鼻』と、他の幾つかの彫刻も先祖の手によるモノとか。
ワタシはコノ大工だった方の祖父に会ったコトは無く、こう言った話は親やら祖父の長男の子であるイトコから聞くと言った感じなのですが、出来たら祖父から色々聞きたかったなと感じるトコロであります。しかし、こうして先祖の仕事の一端を目にするコトが出来るは幸せなコトなのかもしれません・・・
何かあまり写真も撮ってこれなかったのではありますが、ギャラリーに他の写真もアップしてあるのでよろしければご覧下さいませ。
・先祖の仕事を見てきた









