デフラグの際によく使うデータをHDD外周へ移動【Ultimate Defrag】
パソコンを使っていると知らない間に起こっているのがハードディスクの断片化。断片化は簡単に言うと、ある1つのファイルデータをハードディスクに保存した際、1つのファイルであるにも関わらずハードディスクの記憶領域のバラバラな箇所にデータが散らばって記憶されるようなイメージです。こうなるとデータを読み出す際にハードディスクの読み取り部は色んな場所からデータを読み出さねばならず、データがある程度まとまって記憶出来ている場合と比べれば動作と言うか、データへのアクセスが遅くなるのが何となくイメージ出来るかと思います。
断片化したデータはデフラグで整理
そんな訳でパソコン長く使っているとこう言った断片化(等)によって、何となくPCにモッサリ感が生じてきたりする訳ですが、ソコで登場するのがハードディスクのデフラグ。コレを行うことで断片化したデータを整理し、連続的にまとめてあげるコトでデータへアクセスする際の速度を改善、っと言うか元の状態に近づけてあげるような感じです。
断片化とデフラグとハードディスクへの負担
断片化した状態で利用を続けるのは、データが分散している分ディスクヘッドが沢山動かないとならないのでハードディスクに対して負担になるとする見方がある一方、では頻繁にデフラグすれば良いのかと言うと、デフラグも結構長い時間ハードディスクにアクセスし続ける関係上、負担を与えるようなので、どの程度の頻度でデフラグを行えば良いかと言った点については意見が分かれるトコロでもあります。
デフラグを行うタイミング
デフラグを行う頻度については利用ユーザーによってパソコンの利用時間や作業内容が大きく異なるので、こう言った面から一概に何週間置き、あるいは何カ月置き毎に行うと良い、っと言った感じで言うコトが難しいかと思います。また上にも書いた通り、断片化した状態で使い続けるコト、デフラグを行うコト、その両方ともがハードディスクに負担となる面があるコトを考えると、どのタイミングでデフラグを行えば良いかと言うのは難しい問題であるとも言えます。
オイラの場合は比較的パソコンの利用頻度が多く断片化が進むのも早いのですが、そのタメ逆に断片化自体はあまり気にしていない面もあり、デフラグを行う間隔は通常1~3ヶ月程度。長いと6か月以上やらないコトもあります。っと言うのは、デフラグをしても直後から断片化は進んで行くと言うか、デフラグによって元に戻った「速さ」が元の遅さに戻るのも早く(表現がややこしいですが)、体感的にですがある程度遅くなるとある程度の期間その状態が続き、その後断片化が更に酷くなると一層遅さが目立つようになる(そう感じる)ので、そうなったらデフラグを行うと言った感じでやっています。月一程度でやった方が良いと言った記述も結構見かけますが、デフラグも頻繁にやるとなると結構無視できない程度の時間を要しますので、数ヶ月置きだったらソレも気にならないと言った感じというか・・・。
Ultimate Defragでデータをハードディスクの外周部に置いてスピードアップ!?
さてさて、そんな訳でと言うか、最近Inspiron 530君の動きがモッサリしてきたのでデフラグを行うコトにしたのですが、今回はウィンドウズのデフラグツールではなく、チョイと面白いモノがあったのでソレでデフラグを行いました。
ディスク外周部はアクセスが速い
そんな訳で今回のでフラグで利用したのがUltimate Defragと言うツール。下記ページを見て利用してみるコトにしました。(ダウンロード先やらインストール手順等はリンク先にてご確認下さいませ。日本語化パッチは「ultimatedefrag 日本語化」で検索すれば見つかります)。
・【Vista/XP】よく使うデータは「Ultimate Defrag」でHDD外周に :教えて君.net
デフラグ自体はウィンドウズのデフラグツールで行うコトが可能ですが、今回利用したUltimate Defragはデフラグの際、よく利用するデータ(アクセスが速いと嬉しいデータ)をディスクの外周部に配置するなんてコトをやってくれるようです。ハードディスクは内周部よりも外周部の方がアクセスが速くなるようですから、頻繁に利用するデータを外周部に置く事によって速度面でメリットが生まれるようです。
ディスク外周部への配置:デフラグメンテーション – Wikipedia
ハードディスクの外周部のデータ転送速度は、内周部のデータ転送速度に比べ、3倍程度高速である。
読み込み頻度の高いファイルをハードディスクの外周部に配置すると、データ転送待ち時間を短くすることができる。
Ultimate Defragによるデフラグ前後の状態
さてそんな訳で以下の画像はUltimate Defragを利用してデフラグを行った前後の状態などを示すモノです。参考までに書いておくと、デフラグを行ったのはOS及び各アプリケーション等がインストールされている領域で、ドライブ(っと言うかパーテーション)容量は60GB、そのうち使用しているのは30GB程。Ultimate Defragの設定は上記リンク先と同様、ディスク外周部にデータを集める設定にてデフラグを行いました。
コチラがUltimate Defragで、御覧のようにディスクに対してデータがどんな感じに配置されているのかわかるイメージが表示されます。ディスク外周部にある程度まとまってデータがありますが、実はこの画像を撮る前に少し実行してしまったからでありまして、はじめはもっとひどい状態でありました。またそれ以外に部分に随分と分散してデータが存在しているのが見て取れます。この状態で断片化ファイルは約3000、断片化度合いは約34%と表示されています。
デフラグ中の状態です。残り時間が表示されていますがデフラグ中に増減するのでコチラは参考程度に。また今回デフラグにかかった時間は約30分でありました(上記の通り事前に少しデフラグしてしまったので、本来もう少しかかると思われます。)そんな訳でXPのデフラグツールより若干時間がかかる印象ではあります。
デフラグが完了した状態になります。一部断片化が残っておりますが、コレはXPのデフラグツールでも起こるコトですから問題無いかと。それはさて置き、Ultimate Defragによってデータが見事にディスク外周部に集中している様はチョット気持ち良いです(笑) デフラグ前の状態と比較するとデータのまとまり具合は一目瞭然で、アプリケーションの起動時間が速くなったりするかな~、っと期待に胸が膨らみますねコレは(^ ^;
起動時間の短縮は体感できる
そんな訳で早速色んなアプリケーションを起動してみたりしましたが、起動時間が短縮されたと体感出来る程度の効果はあったように感じます。但し、インストール時期とか、その際の状況により元々ある程度外側にデータが配置されていたモノもあるでしょうから、全てが全て改善しないのかもしれませんが。とは言え、PC購入後すぐにインストールしたファイアーフォックス君など、最近アイコンをクリックしてから起動するまでに10~30秒程度要していたのが瞬時に立ち上がるようになりました(セキュリティーソフトも関係するので、余計に改善度合いが大きいのかな)。
他、元々インストールされていたソフト、比較的最近インストールしたソフト両方において、概ね早く起動するような「気」がします(笑)。とは言え、一部ソフトはファイアーフォックスと同様、明確に体感できる違いが出ましたので、一応効果あったのかなと思っております。
そんな訳で良い結果となった感はあるモノの、デフラグ後のイメージを見ると外周部に集まったデータに「空き領域」が無いコトがわかるかと思います。このようにデータを詰めて配置してしまうと新たに書き込みや追記が必要になった際、ソレが断片化しやすくなってしまうコトがあるようなので、その辺りは今後どうなるのか様子を見て行きたいと思います。そうした面から、デフラグは空き領域の最適化を行うと言うコトも大切と言えるようなので、上記したようにディスク外周部にデータを集めるのが最良の方法とは言えないと言うか、目的に応じたデフラグの方法があるのかもしれません(実際Ultimate Defragにも様々な設定があります)。
ウィンドウズXPデフラグツールの利用方法
一応ウィンドウズXPのデフラグツールの利用方法も書いておくと、
マイコンピュータ→表示されているハードディスクのアイコン(ローカルディスク(C:)とか)を右クリック
→プロパティ→ツールタブを選択→「最適化する」をクリック→デフラグしたいボリュームを選択
→「最適化」をクリック
もしくは
スタート→コントロールパネル→パフォーマンスとメンテナンス
→ハードディスクを整理してプログラムの実行を速くする
→「最適化」をクリック
もしくは
スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→ディスク デフラグ
→「最適化」をクリック
以上の何れかの方法にてデフラグを行えます。このウィンドウズ標準のツールを利用したデフラグでもモッサリ感の解消に繋がりますので、一度もやったコトが無いなんてカタはお試しを。
高速にデフラグを行うツール
今回はUltimate Defrag設定によってファイルをハードディスク外周部に集めるようにしつつデフラグを行いましたが、先にも書いたように多少時間を要します。XPのデフラグツールはコレより速いような印象ですが、ディスクの状態によってはやはりそれなりの時間がかかります。そんな訳で世の中には高速にデフラグを行うコトに特化したツールなんてのもありますので、そう言ったモノを利用してある程度小まめにデフラグを行うなんてのも手かもしれません。
関連ぽいエントリ
・MS-IMEがドンドン変になるのでATOKを試す
・GIMP2.6.1にバージョンアップした
・グーグルのChrome使ってみた
・ハードディスク交換完了











nobu-Route315 さん、お早うございます。
デフラグツールは MS-DOSの頃にノートンオジサンによくお世話になっていましたが、Windowsになってからは何度か市販デフラグツールを使った後に、パソコンが起動しなくなる。といった不都合を複数台のパソコンで経験したのでそれ以来怖くて使えません^_^;。あり得ない話しなんですが、何故かコレでリカバーしたこと数度なんですよ~。
で、実際別のデフラグツールを使われる場合、Windowsの自度実行は止められていますか?。EeePCを勝ってから初めて知ったのですが、Windowsって起動時とスクリーンセーバー起動時に勝手にデフラグしているそうで、「流石ロクなことしないマイクロソフト」とヘンナ意味で感心してしまいました^_^;。
なので市販ツールなどで折角綺麗に並べても、起動する度、セーバーが立ち上がる度にバカなウィンドウズデフラグが配置を元に戻してしまうんじゃないのか?って疑問が…。
あと一番はブラウザなどのキャッシュは真っ先にCドライブから移動して、テンポラリ用のHDDとか増設したほうがよいかもですね。外付けになればなるほど速度は遅くなりますが、最近はハードRAIDのHDDも格安ですし、ウチは出来る限りのテンポラリは外付けに作るよう設定を変えています。
まずソフトインストールすると「テンポラリは何処に作ってんだ?」って調べるのが癖になりました^_^;。
ps:余談ですが、こちらをリンクさせて頂きました。
事後承諾で申し訳ありません^_^;。
自度<自動
勝って<買って
誤字です^_^;。
ATOKのバカ^_^;。
失礼しました。
■ Ranさん
おはようございます。
MS-DOSの頃からと言うとかなり詳しいのでは? ワタクシ実はXPしか知らない子だったりします(^ ^; デフラグで起動しなくなると言った事態は体験したくないでが、冷静に考えるとデータをアッチへコッチへ動かしている訳ですから、本文に挙げたようなモノも多少リスクがあるかもしれませんね。
デフラグの自動実行については知りませんでした。スクリーンセーバーは使っておりませんが、アイドル状態で放っておくとカリカリ言ってるのも、もしかしてソレだったりするのでしょうかね?
そうなると確かに今回使ったようなモノを利用しても、っと言った感じがしますが、取りあえず今後どんな感じで変化していくか経過を見たいと思います。貴重な情報ありがとうございます(^^)
キャッシュやページファイルなどは今のパソコンを購入した際、別に設定しようかなと思いつつ、やらずじまいでおりました(^ ^; 良い機会なので重い腰をあげて取り組んでみようと思います。
リンクの件、ありがとうございますm(_ _”m)
後程コチラからもリンクさせて頂きますね。
体験したくないでが→体験したくないですが
誤字です(バク
MS-IMEのバカ(笑)
どうもです~(^^)V。
「自動デフラグ」で検索すると色々情報が出てくると思います。
動画とかされないのでしたらDドライブがかなりスカスカに余っていると思いますので、マイドキュメントや、後からインストールするソフトはDドライブに入れた方がCドライブを圧縮しなくて良いと思います。ただでさえWindowsアップデートのゴミ(バックファイル)を消していかないと、凄い量のフォルダがCドライブには作られますので、気がついたら使用率70%以上…なんて事になると、Windowsのテンポラリとか、絶対必要な部分が快適に動かなくなりますから、ど~でもいいデータはCドライブからお引っ越しされたほうが絶対良いです(^^)V。
多分一般的な人はソフトの言われるまま、サンプルデータなどまでCドライブに入れちゃっているでしょうから、遅くなるのは当たり前ですね。
いちをXP高速化についてはこんなサイト様が参考になるかと(^^)。
http://speedup-xp.com/
http://www003.upp.so-net.ne.jp/shigeri/speedup/defrag.html
スクリーンセーバーの時にデフラグしている…って話しは何処で読んだか”お気に”が見つからないです^_^;。
あ、でもヘタにレジストリ弄って再起動しなくなっても知りませんから^_^;。
ちなみにそんな時の為に、ウィンドウズ丸ごとイメージバックアップしておくのも絶対お勧めです。市販ソフトなのでお値段張りますが、不具合が出た時、最近のスキルのないメーカー担当サポートは「リカバーしてください」の一点張りですから、そんな時バックアップを取っておいて、リカバーして不具合が発生するか確認し、それで発生すけば「ほら、オマエんとこの機械がぶっ壊れてんだよ!」と詰め寄れます(^^)。
で、修理から戻ったらバックアップを戻せば、リカバーする前の状態でソフトの再設定する時間が節約できますので、パソコンなどを購入した場合でも、ある程度カスタマイズし終わったらバックアップ取っておくと、いつウィンドウズが死んでも恐いものなしです~(^^)。
パソコンを使い始めたのは20数年前ですが、聞きかじりばかりなのでそんなたいした知識はないです。
いちをFDなんかならリミッター解除はできますけど^_^;。
Ranさん
こんにちわ(^-^*)/
あ~、やってますやってます、Cドラにガンガンソフトのインストール行っています。一応ソフト以外のデータはCドライブ以外に入れるよう心掛けておりますが、ソフトの方はあまり考えてませんでした。
各種セットアップ後にイメージバックアップと言うのはやっているのですが、ソレをするのにもCドラ1か所だったら楽かなと言った感じでやってました(^ ^; ソフトはソフト、その他のデータはその他のデータ、っと言った感じでまとめておきたくなる性質といいましょうか。
自動デフラグについてはそいった設定がされているのを知りませんでしたから、今回知るコトが出来て良かったです。
パソコン歴、ワタシの約3倍で御座います(^ ^;; 何と言うか見えてる範囲が広そうな印象というか。そんな感じします。