車載用に吸盤型カメラステーを作ってみた
車載映像を撮影するために吸盤を使って窓とかにカメラをマウントし、固定出来るバキュームタイプのカメラステーが欲しいなと思っていた。この手の商品は結構アチコチにあるものの、しかしナカナカ良い値段だし、あまり使う機会も無いので購入するまでには至らず。
吸盤タイプのカメラステーを自作&格安にて作ってみる

ある日、ホームセンターをブラつき、そしてウロついていたら写真のような吸盤な商品が目に留まる。手に取ると、スチールロッカーとかガラスだとかを移動したりする時に使う物らしく、最大荷重は20Kgとあるので、コレは車載カメラをマウントするのに使える!っと思い即ゲット。 因みに名前はバキュームリフター君。写真のバキュームリフターは持ち手部分が樹脂製だけど、他に金属で出来たゴツイのもあった。
で、この樹脂タイプの吸盤はその価格がとっても魅力的で、1個480円と笑っちゃう位の安さ(笑)。そしてカメラステーとして使うために、他の部品を取り付けなければならないので、加工の面でも金属より作業性が良いし、また金属製だと自重の多さも気になるのが樹脂の吸盤を選んだ理由。
出来た吸盤型カメラステー取り付けの図

で、取りあえず完成した吸盤型カメラステー車載の図。バキュームリフターは取っ手の部分に何箇所か穴開けをして、そこに適当な金属のステーを取り付けてある。
バキュームリフターの取っ手部分に、ステーを止めるのとは別にネジがあるけれど、コレはバキュームリフターが取っ手部分を握った状態でバキュームを発生させるため(↑のリフタだけの写真、見難いけど取っ手部分が開いている)、自然と取っ手が開いてバキュームが低下してしまわないようにするタメ。
ロドスタのサイドウインドーは結構な曲面となっているけど、表裏面共に取り付け可能で、かなりシッカリと吸い付いている。

そんな訳でボディにも取り付け可能。但しあまりにも曲面の強い部位だと、コレは当然あまり良くくっ付いてくれない。

カメラステーを上の写真のようにボディにマウントすると、コンナ感じで撮影出来る。細かな位置は、取り付け位置とかステーの変更で色々と可能かと。
ただ、実際の利用時を考えると、最低限、左の写真のような自由雲台が欲しいトコロ。コレがあるとカメラの微調整がグンとやりやすく、セッティングに時間を取られないかと思う。自由雲台はそこら辺のカメラ屋で探せば、2~3000円程度で見つけられると思うのでコレはあった方が良いトコロ(安いと1000円位、上は見たらキリがない)。
かかった費用
今回の自作してみた吸盤タイプのカメラステーにかかった費用はトータル1200円程度。内訳としては、
・バキュームリフタが480円
・蝶ボルト&ナットが400円位
・L字金具が140円
・カメラ固定用のボルトが200円位
ボルトナットが高い印象があるかもしれないけど、コレは取り付け時に工具が不要な蝶ボルトとナットを使ったから。で、近くのホームセンターだと蝶ボルトとナットがステンレスのしかなくてコンナ感じになてしまった。なので、取り付け時に工具を使用してよければ普通の六角頭のボルト&ナットを使うコトでもっと安くはなる。
また上の内容だと本当に最低限て感じの構成なので、ちょっと使いやすくするために自由雲台を加えると、2200~3500円て感じになるかと思う。
吸盤使用に関する車載時の注意
今回は上のような感じで吸盤タイプの車載カメラステーを作ってみたけど、使ったバキュームリフター本来の使用用途と違う使い方なので、特に車外に取り付けて使用する際には自己責任にて。出来たら落っこちてもカメラが壊れたりと言った、自分にしか被害が及ばない車内での使用に限定した方が良いかなと思うトコロもあるので、外に取り付ける際は落して他のクルマにぶつけたりと言った際のリスクを自己で負わなければいけないコトをお忘れなく。
作った吸盤カメラステー撮った車載映像
そんな訳で、出来上がった吸盤なカメラステーを車内に取り付けて試しに撮ってみたのが下記の車載映像。編集がスーパー手抜き(してないとも言える)ですが(^ ^;
若干ブレが多い気がするので、その点はもう少し改善が必要かな?






お手製カメラステー、良いですね!
吸盤ならセットもかなり自由度ありますし、
活躍の幅が広がりそう!
テスト動画みて、柔らかなシフト操作に惚れ惚れしました♪
■黒猫さん
取り付け場所が格段に増えますから、
色々試してると面白いです(^ ^)
ロドスタではブレが気になりますが、
普通のクルマでしたらあまり気にならない
レベルなので、思ったよりも使える印象です。
素晴らしい考察でありました(^^)
NONBYはまだ遭遇してないのですが、聞いた話によると
吸盤が強力すぎるとボディを引っ張ってしまい、
まぁるく出っ張ったような跡が付いてしまう事があるそうです。
なので、例えばドアでしたら、強度的に弱い中央部よりも、
縁に近い部分にしておいたほうが無難みたいですね。
そろそろ新作を公開しますので、今回もまた見てくださいね♪
■NONBYさん
吸盤がボディを引っ張ってしまう件、よい事を聞きました。
ありがとうございます。書き込み頂いた内容については
特に考慮していませんでしたが、ありえる事ですよね(^ ^;
新作動画の方も楽しみにしてます♪
SECRET: 1
この吸盤は僕も買いました。
しかし吸盤を使う前にクランプで落下を起こしてしまい吸盤使用に躊躇しています。
幸い事故には至らずカメラを全損しただけで済みましたが、後続車がいたらとゾッとしてしまいました。
車外取り付けにはクランプも吸盤も細心の注意と対策が必要ですね。
老婆心ながら自分も怖い体験をしたので。
また寄らせてくださいませ。<(_ _)>
■非公開コメントさん
書き込み頂きました内容、ありがとうございます。
後続車や歩行者等、第三者へ被害を与えるのが一番怖いですね。
いずれの取り付け方法でも、取れる時は思った以上に簡単に
取れてしまう印象があるので、取れないよう取付けに注意するのは勿論、
仮に落ちてしまった際のコトも考え、「命綱」を付けるなど
別の対策も必要かもしれませんね。
またよろしくお願い致しますm(_ _)m