サイドスカートを外してみる(エアロ修正-24)
軽井沢MTG前にサイドスカート取付けのやり直しを行いました。以前取り付けた後に浮きが生じてしまったり、下面部にも剥れが生じてきたようなので、今回は使用する両面テープやサイドスカート側の接着面の下地処理も併せて変更します。
想像以上にシッカリと付いていた
そんな訳で前後の取り付けボルト・クリップを外し、さぁ取り外そうと思ってサイドスカートを引っ張るモノの、簡単に剥れてしまうと思いきや想像以上にしっかりついていてナカナカ剥れず一苦労。しかし、もっと危うい感じで付いていると思っていたので、今回両面テープをグレードアップする事も考慮すると安心出来る材料かな・・・

早速サイドスカートを取り外した後の様子。サイドだけ無い姿はナカナカシュールですな・・・。ってかストレートに変! 軽井沢前にこの写真を撮った時は、「見えないトコロをお掃除中です」とかネタにしようと思ってたけども、更新が遅れたのでその元気も無く(^ ^; だけど目を背けたくなる汚さ。
サイドスカートが浮いたフロントフェンダ部

サイドスカートを外した後のフロントフェンダのアップです。この部分はPP未対応の両面テープを使用、サイドスカート側及びボディ側双方にミッチャクロンを塗布です。さて、この部分のドア側付近から主に剥れて来たのですが、ボディ側に両面テープの糊は極僅かしか残っておらず、使用した両面テープもさることながら、下地処理にも問題があったのかと。
あと、この部分が浮いて来た他の要因として、前回の取り付け時にサイドスカートの前後位置がずれてしまったコトも挙げられます。コレは装着しているサイドスカートが柔軟性の高い樹脂製と言うコトもあって、多少前後位置が狂っていても取付けが可能な為なのですが、例えば前方にずれた状態を考えると、フロントインナーフェンダーとの合わせ面に隙間が生じます。前述の通りサイドスカート自体に柔軟性がありますのでこの部分の取り付けボルトを締め込み取り付けるコトは可能なのですが、そうした際に問題の浮いて来てしまった部分を見ると、サイドスカートをボディから引き離す方向に力が生じた状態で取り付けられるコトとなります。なので今回は取付け位置も慎重に行きたいと思います。
サイドシル上部

サイドスカートを取り外した後のサイドシル上部です。両面テープが上下2段見えますが、上段はサイドスカート本体との合わせ面、下段はステーとの合わせ面になります。尚、ステーの貼り付けに使用した両面テープは、ステーの購入時に元々張られていたマツダ側が選択したモノとあって、この部分は非常に強固に接着されておりました(ステーをしならせたまま接着出来る位でしたから)。サイドスカート本体の合わせ面はPP未対応の両面テープを使用し下地にミッチャクロン塗布、ボディ側へもステー部・サイドスカート部共にミッチャクロンを塗布してありました。

サイドスカートとステー側になります。サイドスカート本体の合わせ面を見るとボディ側よりも両面テープが多く残っておりますが、コレはフロントフェンダ部や後述のリアフェンダ部のボディ側の状態を見てもわかるように、ミッチャクロンを塗布したボディ側下地に対する接着力が不足していたように思えます。
ステー部も同様にボディ側にあまり残っておりませんが、この部分に関しては強固に張り付いていた為、剥がす際にボディ側にヘラを差込みながら剥がした為です。そのようにしなければステー側・ボディ側同じ程度残った、もしくは両面テープ自体が千切れた状態になりそうでした。そう考えると両面テープの接着力も前回使用したモノは不足していたと言えるように思います。
リアフェンダ部

サイドスカートを外した後のリアフェンダです。両面テープはPP未対応のモノを使用、ボディ側・サイドスカート側共にミッチャクロン塗布してあります。この部分については特に浮き等の問題は出てませんが、取り外し時の印象から接着強度としてはやはり不十分であったように思います。

リアフェンダ部のサイドスカート側です。ボディ側、サイドスカート側双方に同程度両面テープが残っているので、取り付け環境としては浮きを生じさせる変な力がかかってはいない雰囲気ですが、接着面を見ると双方共に糊の残留が保々ありませんので、やはりPP未対応の両面テープの接着力自体をみてもちょっと厳しかったのかもしれません(もしくはPP+ミッチャクロンは効果有りでも、塗装面+ミッチャクロンは有効でなかったとか。でもステー部のマツダ採用両面テープの箇所は、同じ条件ながらチッピング塗装の凹凸面にも関わらずしっかり張り付いていたので、やはりテープ自体の接着力自体が弱めと考えてよさそう)。
サイドシル下面部分

サイドスカート取り外し後のサイドシル下面です。この部分はPP対応の両面テープを使用、ボディ側・サイドスカート側共にミッチャクロン塗布。ボディ側を見ると糊の残り方が多く一見良好なように見えます。が、この部分に関しては取付けた当初は非常に強固に付いていたのですが、その後あっけなく剥れました。理由としてはテープが屋外未対応だったからでしょう。コレはテスト時の接着強度から結構行けるのではないかと思った反面、水の溜まる箇所なのでどうかなと思いつつ使いましたがやはりだめでした。またテスト時の印象にも書いてありますが、テープ自体の柔軟性が低く、チッピング塗装された凹凸面に対しても相性が悪かった面があるかと思います。

サイドシル下面部のサイドスカート側です。サイドスカート側の接着面は平滑ですので、他の接着箇所と違い保々100%コチラに残っています。そうしたコトや上記したステー部の状態と比べてみると両面テープがボディの凹凸面に柔軟に食い付いていなかったコトと想像します。またソコから水分等が浸入して行った結果、剥れてしまったのかと思います(スカート側にはしっかり付いたままだったので)。
両面テープの柔軟性と接着力がより高いモノを使用して改善
両面テープに関しては、貼り付け面積の多くがチッピング塗装面であることを考えて柔軟性の高いモノを使用。PPの接着面に対しては専用のプライマーを使用し接着強度を確保。主に上記の中でPP未対応テープの使用箇所に関しては全体に接着力が弱かった印象だったコトや、テスト時にミッチャクロンを塗布したPP面においては、ミッチャクロンによる接着力の増加は確認出来ながらも接着力自体が低い印象だったコト、さらにサイドシルのステー部で使用したマツダ採用両面テープとの比較などから、テープ自体の接着力がより高いモノを使用するコトで、ボディ側・サイドスカート側共に改善が見込めそう。因みにそのテープは約1年前に購入済みだったりします(笑)
接着面のお掃除

現状の確認等が済んだトコロでテープの除去などを行い、接着面の掃除をしておきます。両面テープの剥離は大変ながらも以前サイドスカートの純正と思われる両面テープを剥がした時よりもすんなりと剥れる。但しステー部は去年を思い出しながら(^ ^; ある程度剥がしたらシリコンオフでテロテロにして除去。

剥離した両面テープのカスも結構な量に。あぁ~、もったいなや。

ボディ側接着面も残った両面テープ・糊を除去した後、徹底的に脱脂をしておきます。因みに今回、ボディ側に下地処理剤は使用しない方向です。

シル下面は掃除などの作業が行い難いですが、手を抜かずに徹底的に脱脂などしておきます。
やっぱ何事も下準備が大切だなと思う反面、オイラ仕上げの段階で気を抜き過ぎるのが玉にキズであったりします・・・
エアロ関連なエントリ
・両面テープテスト-1
・両面テープテスト-2
・ミッチャクロン
・両面テープの下地処理
・す、ス、素(エアロ修正-0)
・エアロ修正開始!(エアロ修正-1)
・マツスピフロントハーフ修正(エアロ修正-2)
・サイドスカート脱色(エアロ修正-3)
・サイドスカート両面テープ除去(エアロ修正-4)
・サイドスカート両面テープの糊除去(エアロ修正-5)
・サイドスカートサフ塗装(エアロ修正-6)
・リアパンパ修正開始、サイドスカート塗装(エアロ修正-7)
・サイドスカート塗装後の修正(エアロ修正-8)
・サイドスカート取り付け(エアロ修正-9)
・リアバンパ取り外し(エアロ修正-10)
・リアバンパ、パテ盛り・サフ吹き・塗装(エアロ修正-11)
・サイドスカートに問題発生(エアロ修正-12)
・リアパンパ塗装後の状態(エアロ修正-13)
・リアバンパ塗装面の修正(エアロ修正-14)
・ベリーリアハーフ仮組み(エアロ修正-15)
・リアハーフの塗装(エアロ修正ー16)
・ベリーリアハーフ装着後(エアロ修正ー17)
・フロントハーフ更にパテ(エアロ修正-18)
・フロントハーフ、サフ吹き(エアロ修正-19)
・フロントハーフ下地仕上げ、塗装(エアロ修正-20)
・フロントハーフ塗装面修正(エアロ修正-21)
・フロントバンパ・リテーナー付替え(エアロ修正-22)
・フロントハーフ取り付け(エアロ修正-23)
・サイドスカートを外してみる(エアロ修正-24)
・サイドスカート取付け時の傾向と対策(エアロ修正-25)
・両面テープ用プライマー塗布(エアロ修正-26)
・サイドスカートを取付ける(エアロ修正-27)






