それでも乗り換える?
さて昨日の続きです。昨日書いた通り、まず車暦13年以上の車を保有している人って全体では意外と少ないんでない? と言う事と共に、自動車税の重課って意味あるのか?と思わせる要素があります。近年そう言った古くなった車ってのは外国に流れて行くケースが多くなっているのがその理由です。そう言った事からも重課の役割ってキチンと効果を上げているのか?と思う訳で、理由を付けて少しでも多く取れるところから取ってしまえ的な考えなのかなと・・・もっとも、重課の目的自体誉められたものではないと思いますが。
いきなり話題が変わりますが、今年1月から自動車リサイクル法が施行されたのをご存知かと思います。その背景には様々な要因があるのでしょうが、私なりの簡単な解釈としては、
- 1.産廃の大量不法投棄(自動車関連)
- 2.産廃処分所(埋め立て地等)の不足
と言った問題がまず挙げられます。処分所の不足により産廃の処理費用の高騰→不法投棄増加、と言った事にもなっているようです。
そこで、
- 3.ゴミの出ない車を作るようにする。
- 4.廃車処理のシステム見直し。
- 5.4に伴い、処理費用のユーザー負担。
かいつまんで言うと、リサイクル法の施行でこう言った事をやってゴミの発生を減らすのが目的かと思います。
しかしながらこうした取り組みにも、「新車販売台数を確保しつつ」と言った但し書きがつくのではないかと思っています。考えるまでも無くゴミを減らしたければ廃車処理される台数を減らせば良い訳ですし、新車を生産するエネルギーだとか、材料(リサイクル材料含む)の生産、リサイクルする際のエネルギーなどまで考えたら、果たして排気ガスの綺麗な車に短いスパンで乗り変えて行くのが本当によいのでしょうか? むしろ環境的な側面から見れば、一度造られたモノを長く=保有年数を長くするような取り組みもなされるべきではないかと思います。
ここまで書いたところでお気づきでしょうが、こうした環境的な事を考えると自動車税の重課って、解りやすい(納得しやすい)理由だけを盾にしたお金集めに思えてくるし、ホントは時代に逆行してるんじゃない?と考えちゃう訳です。
堅苦しいモノですが、こんなモノも見て頂けたらと思います。






